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大阪市営地下鉄乗継乗車票の変遷 1974～2022

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大阪市営地下鉄乗継乗車票の変遷 1974～2022

大阪市の地下鉄は梅田駅、東梅田駅、西梅田駅は同じ駅の扱いでありながら、一旦改札口を出てから乗り換える構造となっています。
昭和49年、東梅田駅に自動改札口が初めて設置された際、乗り換え時に誤って前途有効のきっぷも回収されてしまうため、これを救済するために生まれたのが「乗継乗車票」です。

以来、民営化を経て2022年の現在も、梅田3駅では乗継乗車票が使用され、48年間の歴史をつないでいます。本書は、この乗継乗車票の歴史を貴重なきっぷ資料とともに辿りました。

乗継乗車票の他、梅田駅以外の臨時乗継乗車票、地下鉄と市バスのの乗継乗車券、市バスから市バスへの乗継乗車票を合わせて解説しています。

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・B5横サイズ／32ページ／フルカラー‬
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